NO.50
2005年4月8日
昨日から花粉の口激で“粘膜という粘膜”すべてが飛散な状態だった。
頭痛・鼻水・口内炎・唇のひび割れ・のどの痛みなど、特に頭痛は我慢の限界。昼から川崎へ。駅からお客様ビルまでの歩道は満開の桜並木。今シーズン初めて花粉バケツが溢れ出した同僚も頭痛と鼻水で悲惨な状態。折角の満開の桜並木も味わうことできずじまい。
NHKの韓流「宮廷女官 チャングムの誓い」の時間に合わせて宿に帰る。
チャングムのおかげで、暫く頭痛も和らぐ。
ところが、今朝は30数年ぶりに遅刻してしまった。ナサケナイ、ダラシナイ! スギ花粉は気力までをも無差別に攻撃してくる。
明け方までチャングムと二人っきりで“スギ花粉を中和する花粉を探して、中国の山河を散策”する。中和する花粉を発見した時はもう冬。国に帰り、同僚にこの花粉を届けるが、悦んで貰えると思ったのに・・・・冬の花では、と、涙されるところで目が覚め、大変なことになっていることに気づく。
出社すると、あんのじょう彼女も頭痛で・・・。
昼のニュースは、「群馬県で山火事の通報、消防車が駆けつけたところ、スギ花粉の飛散が山火事に見えた」とのこと。
都知事が“公害”だと叫んでいるが、公害は人間が作った愚かな作品だが、花粉は賢く、しかも自然現象を見方にした連合軍で何処からともなく攻撃してくる。人間の今後の対応如何では、化学兵器よりも手ごわい相手になるかも知れない。
丁度この日記を綴っている9日零時に、「世界最大の製薬会社が存続の危機。いくつかのヒット商品に副作用が確認され発売禁止になる」とのニュースが流れていた。薬物アレルギーの私には、「製薬会社よ、西欧の錬金術から目覚め、自然との共存・調和を目指した医薬品の開発にシフトせよ」との警鐘と聞こえた。